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成績報告を終えて

立春を過ぎる頃から毎年の様に気にし始めることが有る。幾つかある我が家のクリスマスローズの鉢植え〜昨日見ると小さな白い蕾が頭を持ち上げていた!「ご無沙汰でした、今日は!」北風真っ只中で今年も嬉しい春からの初便を貰ったようだ

そんな中、短大の期末試験を終えて、学生達の成績を報告終了。緊張もほっと一息。欠席者も無く、試験に真摯に向き合ってくれた。幼児教育科の中の言語〜中々一括りには出来ない。正しい日本語の良し悪しをハッキリと把握していない今の学生達への指導は一筋縄ではいかないのが現実〜日々四苦八苦である。筆記問題の最後にこんな問いかけをしてみた。

私たちは目に見えるものと見えないものとに関わって生きている。具体的に仕分けして、それらが我々にどんな影響を与えるか。またそれらは今日の世の中においてバランスが取れていると思うか〜と。皆其々に色々な思いを書いてくれたが〜少し気になったのは「目に見えるモノは、それがどんな意味を持つかハッキリと分かるが〜目に見えないモノは(主に人の心や思い)よく分からないから、怖い」との表記をした学生が目立った。

今日の世の中、これでもかと次から次へと新しい色、デザイン、コメントが氾濫している。情報に弱い彼女達はそれを絶対のモノとして受け止めてしまうのだろう。そんな中で育ってきた彼女達にとって、確かに目に見えない存在とは?雲をつかむ様な思いなのだろうか?安心していた隣の人間が突然、悪魔に豹変して悪事を行う事件などがまかり通る現実の中で〜人の心を読み取る事は、至難の技なのであろう〜しかしそんな中でも

今日の世の中では、目に見えるモノばかりを気にしたり、比べたりして苦しむ人が多いと思う。スマートフォンや電子機器に頼らず、心と心のやり取りをおろそかにしてはいけないと思う。だから今は見えるものの方が影響を与え過ぎていると思う。

硬い蕾が確実に春に向かって育っているのだな!と嬉しく感じた。2度と戻らない学生としての時間、喜怒哀楽を多いに楽しんで大輪の花を咲かせる準備に励んで欲しいと願う。 

 

2016-02-07 | Posted in 未分類Comments Closed